20歳から11年、いまだにうつ病に苦しむ人間の頭の中

20歳までは順風満々だった男がうつ病になり、すべてが終わったと感じてから、日常生活をぎりぎり生きられるようにまでは戻った人間の現在

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2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

なんか地に足がついた感じがする

地に足が付く。 堅実な印象や、落ち着いている感じ。しっかりとしていて、現実を見ている感じのイメージだが、まず初めに自分は今落ち着いてはいない。 いや、落ち着いてはいない訳では無いのかもしれない。そわそわ感というか、恐怖感、苦しい感じ、なんと…

うつ病の人がうつ病の人として普通に生きられる社会

「うつ病は甘えではない」 自分がうつ病だから意識してしまっているのかもしれないが、なる前から何度も耳にしてきた言葉だ。 これは確かにそうであって、とても大事なことかもしれない。 悪い言葉とは言わないが、「で?」「だから?」と思うことがある。 …

しんどいの向こう側

体の省エネモードというかブレーカーが落ちたみたいと言うか、しんどくて苦しくて怖くて、それが通常のうつ病の自分にも、怖くない、しんどくない、よく言えばスッキリした時期というのがほんとにたまにだが存在する。 初めてこの状態になったのは、一昨年ぐ…